数百日後に文章力が上がるアラサー

アラサーの新井さん。何もかもどん詰まりの絶望から脱却するための記録。

1日目

やったこと

はてなブログ作成(これ)

・日経のEラーニングをやる(テーマ:文章構成)

 ー 日経新聞の記事を例に、文章構成を理解する(段落ごとに、事実・今後の展望などに区分けする)

 ー マニュアルの構成を考える(システム構成、操作方法などの項目をわかりやすい順番に並べ替える)

 

気づいたこと

・文章構成が全くわからない。言っている要素の一つ一つは理解できても、流れがわからない。

・新聞記事で、相手の主張が何なのかが理解できない。読み終わった後に、「結局、何が言いたいんだろう」とぼんやりした気持ちになる。

・マニュアルの章立ての順番を、適切に並び替えられない。「マニュアルってこんな感じで書かれていた気がする〜」と言う記憶を辿るように回答していた。

 → 義務教育の時のテストの乗り切り方で文章読んでない?これじゃ、応用できるわけないじゃん。

 

まとめと今後意識すること

・私は、文章の構成を理解することが苦手だと言うことがわかった

・新聞やネット記事から、記者の主張がどのように書かれているかを考える

自己紹介

アラサーの新井です。
理系出身で会社員(メーカ勤務)をしております。
 
いきなりですが、人生にどん詰まっています。
仕事はできない。人生がなんとなくつまらない。
ここまで、何もかも、愛嬌とやる気で乗り切っていた。
ただ、それでは、何も好転しなかった。
 
最近、ふと気づいた。
私は、「考えること」が苦手である。
思考をまとめることが苦手で、目の前に複数の選択肢がある時、目につくもの、人から褒められそうなことに飛びついてしまう。
「考えてから決める」ということができない。極端に苦手なのだと気づいた。
 
考えてから決めるということができるためにはどうしたらいいだろう。
ここ数日考えた結果、それには「考えを出力する手段」を身につけることが重要なのではないかと思った。
 
仕事のことを振り返ってみると、私は、以下のことが苦手である。
 ・報告書やプレゼン資料の作成(論理的におかしいところを指摘されれば納得するが、自分で気づけない。このため、人よりも作成に時間がかかる。)
 ・選ぶこと(大学、就職、転職、などなど。直感のみで選ぶとまずいこと。直感で選べる服や食事などなどは楽しい。)
 ・恋人との関係形成(人といると、相手に合わせてしまう。私も相手も居心地が悪くなる。友人とは会う頻度が少ないからなのか、一時的に合わせて乗り切っているからなのか、問題ない)
 ・本や映画などの感想を言うこと(観た後の感情は浮かぶけど、人から”なぜ?”を突っ込まれると途端にフリーズする。)
 
考えをまとめる段階になると、思考停止するのだ。
自分の感情は見えているが、伝えようとすると辻褄が合わない。
そして、期限を迎えて、目に付く選択肢へ突き進む、または人の選択を丸呑みする。最後には、失敗・後悔するのだ。
日々、納得できないことが多くてままならない。
みんなができていることがなぜできないんだろうと考えを巡らせても、何もわからない。
どん詰まっている自分の状況だけは自覚できているのに、何も変えられない自分のことが嫌いだ。
 
ただ、私はもういい歳だ。
自分のことが好きだ、嫌いだと言っていてもどうしようもない。
誰かが、私を何かいいところに連れて行ってくれるわけではないことは流石にわかってきた。
 
自分の考えを知り、自分で納得した選択がしたい。
某刃で「生殺与奪の権を他人に握らせるな」と言うセリフが話題になったが、私はいつの間にか、他人にその権を握らせまくっていたかもしれない。
 
私は自分の考えを出力する手段として、文章化することを選んでみた。
ここでは、その試行錯誤、日々の記録を書き記そうと思う。
また、なぜ、自分がこのような人間になったのかも振り返れればいいかと思う。
 
この半期(2023年1月〜6月)の予定は以下の通り。
1月〜3月 日経のEラーニング 技術者のためのライティングスキル養成講座
 → ねらい:事実・現象といった具体的なことを伝わりやすく書けるようになる
3月〜6月 宣伝会議 クリエイティブライティング講座
 → ねらい:自分の視点や考えといった抽象的なことを伝わりやすく書けるようになる
 
6月にどういう自分になっているのか不安半分、楽しみ半分である。
まずは、記録を続ける。
(文章つけただけでは何も好転しないかもしれないけどさ)